暑い夏を乗り切るための自作うちわ作り
ショートステイでは8月を通してのレクリエーションとして「うちわ作り」を行いました。
無地のうちわに、片方の面には絵の具で砂浜と海と空を描いて頂きました。もう片方の面には、膨らませたビニール袋に緑系の色を付け、スタンプの様に押して蓮の葉のような模様を作りました。仕上げに手の横側に赤色を塗りスタンプの様にすることで金魚の体を表現し、ひれを描き完成させていました。
一連のスタンプには「えぇ~すごいな」「ほ~」「きれいやね~」といった驚きの言葉がよく聞かれ、ビニール袋を膨らましたスタンプで、何でこんなに良い柄が出来るのか不思議そうに見つめている方もみえました。また、空と海と砂浜は利用者毎にバランスの違いが出ていてどれも素晴らしく、職員からも出来上がった作品に、「すごくきれい」「すてき」といった声が上がっていました。その声に利用者も照れ笑いを浮かべる場面もありました。

